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認知症予防トレーニングの歴史

ここでは認知症予防のトレーニングが行われるようになったきっかけについてまとめていこうと思います。

まず、認知症予防のトレーニングが日本で全国的に注目されるようになったのは、川島隆太教授が監修をした『大人のドリル』関連の商品が売れたことです。 それからだんだんと認知症予防についての書籍の発刊数も増えてきました。

それらの書籍で様々な認知症の予防になるトレーニングを方法が紹介され、病院や介護施設などで採用されるようになって行ったようです。

ただし、書籍に紹介されているトレーニング法は基本的に前頭葉を鍛えるためのトレーニング方法がメインであるものが多いです。

ですから、海馬周辺に異常を起こして発症するアルツハイマー型認知症の予防トレーニング方法はありません。有効な手段はいまだ研究中なのだといいます。